米国のシニア層の悩み、体の衰えだけじゃない-高めのインフレ率も負担
米国のシニア層の悩み、体の衰えだけじゃない-高めのインフレ率も負担
Alex Tanzi
Bloomberg 2018年7月13日 16:19 JST
高齢者を悩ませるのは体の衰えだけではない。米国の62歳以上を対象にした消費者物価指数(CPIーE)は、過去35年間にわたり一般的なCPIより速いペースで上昇しており、インフレがシニア層に一段の痛みをもたらすことが分かる。
米政府が試験的に集計しているCPIーEは高齢者にとって重要な項目に重みを置く。例えば医療サービスのウエートは約9.2%と、一般的なCPIの6.7%より高めだ。ただ今年6月の前年同月比での上昇率を比べると、CPI-Eは2.8%、一般的なCPIは2.9%と、シニア層を対象としたインフレ率の方が低かった。
原題:U.S. Inflation Larger Burden for Seniors: Demographic Trends(抜粋)
=== Bloomberg 報道(ここまで)===
日本の高齢者は年金の減額、社会保障制度の改悪、介護保険などの負担増に苦しめられています。安倍晋三首相によって、富めるものはより豊かに、中間層と貧しものはより貧しさの度合いを増しています。
野党の不甲斐なさもあります。
それでも、安倍晋三政権の暴走を止めなければいけません。
選挙を棄権する、自民党、公明党に投票する、無効票を投じることは、天に向かって唾をするに等しい行為だということをよくお考えになった方がよろしいかと思います。
選挙には必ず行きましょう。そして、自民党、公明党以外の候補者の名前を書いて投票しましょう。民主主義で自分の考えを使える最も有効な手段は選挙です。
マリヤ・マグダレナ
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